チン州南部の人々

2005年7月中旬にチン州南部のカンペラッとミンダッを訪問しました。
そのときに出会った人々をご紹介します。


putao street
ある村の学校にて。幼稚園と小学校(1-4年)が一緒になっている。先生は一人だけで、あとの二人はアシスタント(子守り?)。わたしが突然押しかけると、子どもたちは驚いて、口をポカーンと開けたり、人懐っこく笑ったり、鼻をほじったり。

putao milepost
カンペラッの中では多数民族のNga Yaの女性たち。青や緑のシャツはチン州南部でよく見かけるスタイル。一枚一枚、手で織られている。

putao guesthouse
Nga Ya族の踊り。わたしを歓迎するために踊ってくれた。鐘や太鼓(ポリタンク)を鳴らし、オジサンが腰を振って踊る。しばらくすると踊り手が疲れてしまって終わった。

myanma air office
チン州南部でよく見かける先祖を祀る墓。村人が一つになって山から大きな石を運んでくる。この地域では、多くの女性が顔に刺青をし、パイプでタバコを吸っている。(詳しくは⇒ブログへ

putao house
農村の人たちは本当に器用。これくらいのカゴだったら数時間で完成させてしまう。

view from guesthouse
1時間半ほど歩いて街の学校へ通う子どもたち。村にも学校はあるが、やはり街のほうがレベルが高いらしい。いちばん左の男の子の手には先生のお土産用のジャックフルーツが。

small shop
ヤギの散歩?それとも街へ売りに行くのかな?

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